よくあるお問い合わせ (FAQ)

Twilio からの着信を拒否した後、すぐまた呼び出しがある。これはなぜですか?

着信拒否時の挙動は機種依存の仕様差があり、キャリアや機種によってどのような制御信号を返すかが異なります(全ての電話で統一した規格で実装されていないため)。残念ながら Twilio 側で全世界の全機種・全キャリアの仕様を吸収することができず、制御不可能な範囲の要素によるものです。

参考までに弊社の再現テストの結果をお知らせします。

au iPhone の場合

→ 非アクティブ時に「後で通知する」を押すと呼び出し音はその場で止まる。ただし、電話をかけている方は呼び出し音が鳴り続ける。Twilio 側のログは 1 つ。

→ アクティブ時(何か画面操作をしている)に「拒否」ボタンを押した場合
 Inbound→TwiML 動詞 <Dial> による転送の発信:
 1 回の着信拒否操作で再びかかってはこない。

 Rest API 経由の発信:
 1 回目の着信拒否操作で呼び出し音はその場で止まるが、再度かかってくる。
 2 回着信拒否を行い、3 回目は非通知でかかってくる。Twilio 側ログは 1 つ。

Softbank iPhone の場合

→ 非アクティブ時に「後で通知する」を押す場合も、アクティブ時の「拒否」を押す場合も、
  再度かかってくることはない

ワイモバイルの場合

→ 拒否ボタンを押した後に再度電話がかかってきたのと同じように呼び出し音が鳴る。
  Twilio 側のログは 1 つ。

2 回目以降の呼び出しが非通知になったり +81 形式の番号が通知されることもあります。

対策

この仕様への対策方法として、受信側の着信拒否時の挙動差による影響を小さくする工夫をすることが挙げられます。

例えば、ダイヤル時のタイムアウトを設定し、延々と長い時間呼び続けないようにする(タイムアウトを 8 秒程度にする等)や、一定時間呼出し後、当該コールのステータスを取り、in-progress(=通話中)でなければ明示的に REST API で update をかけ、ステータスを completed に変更したり、Client アプリであれば disconnect する等をご検討ください。

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