現在ご利用中のTwilioアカウントを止めることなく、利用を継続したまま、他社・別の方が利用を継続したい場合のご案内です。
新しいオーナーになる方は必ず利用規約等をご確認ください。
https://cloudapi.kddi-web.com/
アカウントの譲渡には、以下の変更が必要です。
- オーナー権限を新しいオーナーに変更
- クレジットカード情報の変更
- Bundle の登録情報の変更
- 取引時確認の再登録
オーナー権限を新しいオーナーに変更する
お客様ご自身では変更することができないため、弊社まで必要情報を添えてご連絡ください。
こちらの「特定のプロジェクトのオーナーを変更する場合」をご参照ください。
変更をご希望のアカウントに新しいオーナーがユーザーとして登録されている必要があります。
クレジットカード情報の変更
登録されているクレジットカード情報を確認し、変更します。
アカウントを別の企業等に譲渡する場合、現在はお客様管理のカードが登録されていますので、これを削除の上、新しいオーナーへアカウントを譲渡します。以下は、残ポイントの精算までを考慮したご案内です。実際の移譲タイミングで実施してください。
管理画面の右上 Billing -> Billing Overview
遷移した画面に「現在のTwilioポイント残高」が表示されています。この金額をメモしてください。
この残高は、現在ご登録中のカードで買われたポイントの「残り」になります。つまり、弊社がすでに現在ご登録のカードから受け取っているお金のうち、未使用ポイントの残高です。アカウントを移譲した際、このポイント残高もそのまま新しい方が使うことになります。この残高をどのように取り扱うかは、新しい譲渡先の方とご相談ください。
「登録クレジットカードの変更方法 および オートチャージ先の変更方法」を参考に、クレジットカード情報を変更します。
ご注意点として、残高が少ない状態でカード情報を抜くと、新しい管理者の方が新しいカードを登録してオートチャージを有効にするまでの間、もしご利用が進んで残高が 0 になるとアカウントがサスペンドされます。すぐに切り替えるのであれば問題ありませんが、新しい管理者の方がカードを登録するまでの間、時間が空くようであればその点を考慮し、予めいくらかチャージしておかないと残高が 0 になった瞬間にサービスが停止してしまうのでご注意ください。
Bundle の登録情報を確認
登録されている Bundle 情報を確認し、変更します。
日本の電話番号など、特定の国の電話番号を購入するには、Bundle のご登録が必要です。
既に日本の電話番号等を取得されている場合、その電話番号には譲渡元の企業もしくは個人で登録された Bundle が紐付いています。
そのまま既存の電話番号を譲渡後も継続して利用される場合、譲渡先企業の Bundle 登録後、既存の電話番号に新しい Bundle の紐付けをします。
その後、不要になった譲渡元の Bundle や Address の削除を行ってください。
※ 譲渡元の Bundle や Address の削除は、必ず、既存番号に譲渡先の Bundle や Address を紐付け後に実行してください。
Bundle の登録方法はこちらをご参照ください。
取引時確認の再登録を行う
必要に応じて、取引時確認を再登録します。
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